【メガシンカポケ印象】メガサーナイト

WBA世界バンタム級タイトルマッチはある意味で予想通りの展開。突如ランキング14位に現れた明らかにピークを過ぎたベテラン選手が相手で流石に楽に勝てるかなと思ったら劣勢に。序盤はインファイトでKOを意識しているように見えましたが、それがうまくいかないとなってスタイルを変えたは良かったものの綺麗にパンチを貰ったり、スリップかどうか微妙とは言えダウンを取られたりと素人目にもポイントで勝っているようには見えなかったです。

終わってみれば判定が発表されるのに妙に時間が長かったり、荒れたであろう会場を映し出さないようにTBSの中継が変なところで終わってニュース番組で試合の結果が報道されたりとまたまた非難を浴びそうな演出だったとも言えます。ちなみに2-1の判定での勝利だったそうです。相手のボクサーが韓国人ということもあって、日韓両国で何かと話題になりそうなのが残念です。

同じバンタム級でもWBC王者の山中は防衛戦で元王者を3人も破っている”本物”なだけに余計悪く見えるというのもあるでしょう。階級を変えない限りはスーパー王者のモレノとの指名試合も何時までも避けるわけにもいかないでしょう。亀田興毅のあしたはどっちだ


少なくともTBSにあしたはない・・・と個人的には思う。





メガサーナイト
タイプ エスパー・フェアリー
特性  フェアリースキン
種族値 68-85-65-165-135-100 合計618


今作のチャンピオンの切り札で尚且つ、主人公以外のポケモンメガシンカを果たした数少ないポケモンでもあるサーナイト。今作でフェアリータイプが追加されました。エスパータイプであることや、タマゴグループがふていけいに属するということから非常に補助技が豊富なポケモンですが、通常のサーナイトと比較してかなりアタッカーよりになったと言えます。

特性はフェアリースキン。効果はノーマル技をフェアリー技として繰り出せる他、威力を1.3倍に上げるという強力なもの。ただし現状でははかいこうせんのみが適応される状態で前作の教え技であるハイパーボイスを待つ状態です。

種族値は特攻と素早さが大きく伸びてよりアタッカーらしい配分に。特防も伸びている一方で、無駄に攻撃にも配分が回っている他弱点である物理耐久は一切補強されていません。フェアリータイプが追加されたこともあって、メタグロスハッサム等の鋼全般は非常に苦手になったと言えます。


ハイパーボイスが解禁されればそれなりに有用なポケモンになると言えるメガサーナイト。ただし、物理耐久の低さが改善されていない他、上がった素早さも100止まりとそこまで強く思えないのが残念なところ。メガシンカポケモンには飛びぬけた性能を持つのが多いだけに埋もれがちになりそうです。ただし、性能は決して低くないので見かけたら要注意かもしれないです。