【オメガルビー・アルファサファイア】メガシンカ考察 その二 メガ○○○○○

気持ちが既に「X・Y」にあらずという人も多いかと思われる今日この頃ですが、私もその例に漏れず。今回は衝撃の進化で多くの人に印象を残したあのポケモンです。

性質上どうしてもネタバレを含む記事になりますので、嫌だという方は「続きを読む」をクリックしてしまわないようにお気をつけ下さい。









以下ネタバレ要素ありです。






オメガルビーアルファサファイアメガシンカ考察 その二 メガラグラージ

メガラグラージ
タイプ:水・地面
特性 :すいすい
種族値:不明ですが、攻撃に磨きがかかるとのこと(公式サイトより)



ラグラージは(゚∀゚)キモクナーイ
メガラグラージも(゚∀゚)キモクナーイ



ヌマクローラグラージに進化したときの衝撃は中々のものでした。うへぇ・・・何だこいつ・・・。とか思っててもよく見ると愛嬌が有るというか何というか不思議なデザインで個人的には好きです。インパクトは凄かったですが・・・。

そのラグラージメガシンカすることが確定しました。これまた衝撃的なデザインですが、再びきっと愛されることでしょう。


特性はすいすい。あめふらしにターン制限が付いた影響でシングルを中心にかなり使い勝手は悪化しましたが、雨パにありがちな電気の一貫性を消せるという点では優秀な半面、草には非常に弱くなります。アタッカーとしてみると、水技と地面技の攻撃範囲がかなり被っている(炎・岩・地)のもマイナス。すいすいを発動させるにはメガシンカの際のタイムラグも問題です。


種族値に関しては攻撃に磨きがかかるとの事。メガバシャーモに関しても同じ文面で有ったので攻撃の上昇幅は凡そ40程度と推測されます。その一方で、すいすいの存在を無視すればその見た目からして素早さがそれほど上がっているようには見えません。よくて10程度の上昇でしょう。素早さ種族値が70であれば雨下でスカーフ最速110まで抜けます。素早さに種族値が割かれないとなると、やはり耐久面の上昇は気になるところ。ラグラージのままでも十分な耐久を持つだけに、メガシンカによってその強みをさらに伸ばしたいですね。

そんな感じでメガラグラージ種族値を想像してみます。


(例1)
メガラグラージ
タイプ:水・地面
特性 :すいすい
種族値:100-150-110-95-110-70

素早さ、特攻ともに上昇幅が少ないパターン。シングルであれば、先発でステルスロックを撒いて脱出ボタン持ちのニョロトノへと交換・・・とかあるんでしょうか。すいすいを度外視しても、スイクンに迫る耐久でステロや欠伸を撒けるので一定の活躍は見込めそうです。ダブルに関してはすいすいを生かした滝登り、岩雪崩などの怯み要素が厄介です。メインウエポンである地震も見逃せません。


(例2)
メガラグラージ
タイプ:水・地面
特性 :すいすい
種族値:100-150-100-115-100-70

特攻が伸びた半面、耐久の上昇幅が少なかったパターンでメガバシャーモに近い感じです。それでもミュウと同等の耐久。ハイドロや冷凍ビーム、きあいだま等無くは無い程度の技は有りますが、それでも物理中心になるでしょう。あるとすればエアームドなど一部のポケモン意識か。ダブルでも威嚇や鬼火を嫌うなら無くは無いですけどそれならキングドラ等適任はいるでしょう。ハイドロ搭載のラグラージDQNラグ以来見たこと無いような気が・・・。



特性の有り難味が今ひとつ感じられませんが、元々高水準だった種族値が上昇すると考えればやはり楽しみです。下手に素早さや特攻に回さずに耐久系が伸びれば面白い存在かなと思います。