【メガシンカポケ印象】メガバシャーモ

明日はWBA世界バンタム級タイトルマッチ。良くも悪くもボクシングスタイルと言動が正反対の亀田興毅。相手は世界14位で「豪快なKOを」とのことですが果たして。認可団体が増えたことやWBAの王者乱立、さらには日本人のスターが続々と誕生している中で存在感を示したいところだと思います。

残りポケモンが少なくなっていますが、一通り終わるまで続けようと思います。そして途中途中、具体的な考察なども交えていきたいと思います。





メガバシャーモ
タイプ ほのお
特性  かそく
種族値 80-160-80-130-80-100 合計630


前作では夢ホウエン御三家の攻略本ガチャ商法が大いに非難されたことで話題となった最大の要因であるバシャーモ。その問題になった夢特性メガシンカ後の特性は同じかそくです。現在判明している中ではホウエン御三家唯一のメガシンカであるなど同期の中では優遇されている存在と言えます。ちなみにバシャーモナイトの入手手段は期間限定の配布に限るので受け取っていない人は早めに受け取ったほうがいいでしょう。

一方で、特性やタイプは通常バシャーモと変わらず、夢特性バシャーモが量産可能な状態になった以上それほどメガシンカの有り難みがないのも事実。火力を求めるなら珠などのアイテムで事足りる・・・というのはメガシンカ全般に共通することですが、メガバシャーモの場合は種族値を見ても耐久が殆ど変わらず、上がった素早さも加速を考えればさほど恩恵はありません。特性の変化や耐久の向上こそがメガシンカ最大の強みという中で、そのメリットがないのではメガシンカする意味は非常に薄いのです。加速ポケのメタとも言えるファイアローが幅を利かせる中で、タスキを持てないのは大きくマイナスです。

考察するまでもなく、メガシンカの必要性はないと断言出来ると言えます。それでも通常バシャーモだけでも十分強いのでさほど悲観的になる必要もなさそうです。