大阪杯の反省
大阪杯は印上では本命視したラキシスが勝利。穴馬で対抗まで考えたショウナンパンドラは惨敗。
本当はキズナが勝たなければならないレースであったと思います。
◎ラキシス
○ショウナンパンドラ
▲ロゴタイプ
△スピルバーグ
△エアソミュール
来たら諦める→キズナ
そもそも大阪杯自体が美味しいレースかどうかと言うところが分からず何とも言えなかったです。というのもイスラボニータの出走回避が有って、人気をある程度吸ってくれる養分要素が無くなってしまった事。叩き台に過ぎないと思われる上に東京競馬場以外の適正に疑問の残るスピルバーグにあまり人気が流れずに完全にキズナの一強ムードに。
ましてや現役屈指のスターホースに武豊の組み合わせでとにかくキズナの馬券が飛ぶように売れたようで、最終的には単勝1.4倍のオッズに。馬連や三連複、三連単を見てもキズナ絡みの物はそれだけでオッズが低い状態。そうなるとキズナがコケる要素を探す必要な出てきますが、これといった不安要素も見つからず。強いて言えば他のメンバーがG1馬6頭と豪華で有ること、重馬場が得意と言われているキズナも不良馬場での競馬が無いこと。コレ位でした。
まず先に考えたのがキズナ2着固定で上の各印の馬に流す馬単流し。ラキシス→キズナで30倍未満、ショウナンパンドラ→キズナでも45倍弱で期待値的には物凄く微妙。
結局キズナ絡みのものは買わずに◎→○▲△△の三連複流しとショウナンパンドラの単勝を買うことに。ラキシスやショウナンパンドラ軸の馬連も何点か。ラキシスの単勝も迷いましたが、単勝22倍も付いていたショウナンパンドラに500円投下。当たったら1万円超えだぜ!何て考えてました。ラキシス・ショウナンパンドラ共にこういった馬場は歓迎。
結果はショウナンパンドラの惨敗、キズナは二着に入着という・・・。
キズナが完勝であれば、スターホースの完全復活を素直に喜び、キズナが飛んでくれれば馬券美味しいですって感じでしたが・・・。
今回は期待値が良く分からないレースでした。危ない断然1番人気のレースは狙い目としては最高だと思います。ですが今回は連対、馬券圏内を外す程の不安要素は見いだせなかったものの、それ以上にキズナに対する過剰人気が有ったと思って馬券を買いました。馬券の不的中は必要経費と割り切ります。
ただ個人的には強いキズナが観たかったですね。距離のロスでは説明が付かない完全に力負けのレースでしたから・・・。時代は牝馬ですかねえ。