【オメガルビー・アルファサファイア】メガシンカ考察 その三 メガ○○○○○

いくつかメガシンカ考察(妄想含む)を挙げたらアクセス数がまた伸び始めましたようです。いい機会なので適度に更新しようと思います(

今回はGBAから何も考えずにうっかりDPに送って涙目になった人が居そうなあのポケモンです。

性質上どうしてもネタバレを含む記事になりますので、嫌だという方は「続きを読む」をクリックしてしまわないようにお気をつけ下さい。








以下ネタバレ要素ありです。




オメガルビーアルファサファイアメガシンカ考察 その三 メガジュカイン

メガジュカイン
タイプ:草・ドラゴン
特性 :避雷針
種族値:不明(公式サイトでも全く言及されず)

サイクリングロードの下のハルカの強すぎるジュプトルの進化系であるジュカイン

ジュカイン@臆病
リーフブレード/かみなりパンチ/ドラゴンクロー/かみくだく

よく有った型ですが、DPに送ると・・・。全部物理技になっていたというオチが待っていました。


メガシンカすることでドラゴンタイプが付属、特性も避雷針へと変化しています。草・ドラゴンと今までありそうで無かった氷4倍弱点ドラゴンとなります。耐性が草とドラゴンでかなり被っている結果、抵抗が草・水・地面・電気(特性により無効かつ吸収)とメジャー所とは言えそこまで多くない一方で弱点が多数。”氷に弱くない草は強い”という不文律が有りますが、ドラゴンの優位性が薄れた以上はどうしても”氷にさらに弱くなった草”と言わざるを得ません。

ドラゴンタイプが加わっても天敵のファイアローの存在は痛いまま。一応ドラゴンの打点は持てるものの、ブレイブバードで縛られるのは恐らく変わらず。

元々ドラゴンに近い位置付けだったので、ドラゴンクローやりゅうのはどうは習得可能ですが、流星群を覚えることが出来ないというメガデンリュウ状態。


新たに習得した特性は避雷針。素の状態でも1/4に抑える電気タイプを無効にしてもあまり有り難みが無いのですが、素早さの高いジュカインが電磁波で足を奪われないというのは優秀。ダブルでは重宝するかもしれませんが、電磁波の採用率そのものが落ちているのが向かい風。電気に弱いポケモンと並べるなどして活路を見出したいところです。ダブルなどでとなりに並べるポケモンの候補としてはギャラドスなどでしょうか。


個人的にはかなり厳しいと見ているメガジュカイン。公式サイトなどでも伸びる能力が言及されておらず、完全な想像任せですが、種族値を想像してみます。

(例1)
メガジュカイン
タイプ:草・ドラゴン
特性 :避雷針
種族値 70-105-75-135-95-150

CS上昇を基調として攻撃がまあまあ上がるパターン。イラストや説明などから察するに恐らく速攻系のアタッカーとして想定されていることから考えられる有力候補でしょう。攻撃にほぼ回らずにその分特攻という配分もありそうです。どちらにしてもイメージとしてはメガフーディンに近いかもしれません。耐久が伸びないのがキツめ。一回舞ったギャラドスに先手を取れる点を生かすべきか。
ジュカインは物理技が豊富なので型が読みにくくなる可能性がありそうです。


(例2)
メガジュカイン
タイプ:草・ドラゴン
特性 :避雷針
種族値 70-105-85-125-105-140

上昇能力が紹介されないとなると満遍なく伸びるというのも考えられます。CSはまあまあですが、耐久はそれほど高くもなく。めざ氷位なら耐える程度。



色々とキツそうなメガジュカインファイアローギルガルド、時を同じくして誕生するメガメタグロスなど相性の悪い連中が多すぎて怖いです。個人的には攻撃が伸びたほうが面白い存在になると思います。