【カロスダブル】特殊メガガルーラ調整案

シングルでは既に過去に登場していたという特殊型。案そのものは自分の中に既にありましたが、育成が面倒で放置していたらランダムマッチでたまたまマッチングしたポケモンサークルの後輩が使用していました。以前からメガガルーラは初代ケンタロスと被る印象があると思っていたので、特殊技搭載型を考えるのはある意味で自然なことかもしれないですね。


【特殊搭載メガガルーラ配分例】
性格:ようき
努力値:H4、A40、C212、D4、S252
実数値:181-150-120-96-121-167

性格が陽気なのはCの実数値が96になるようにした際に、臆病で残りをAに回すよりも効率がいいからです。

主な目的は
・H252ナットレイだいもんじで確定一発(これがC実数値96以上で可能に)
・無振りガブリアスを冷凍ビームで確定一発
であり、通常の恩返しで殴るのに躊躇するガブリアスや、そもそも通常では打点の乏しいナットレイクチートなどの鋼を殴れるのが従来の型との相違点。

かなり物理打点が下がったような気もしますが
・H振りサーナイトはA252振り恩返しであれば倒せるがA40では低乱数(A44でも無振りサーナイトなら倒せる)
・無振りのファイアローを恩返しで倒せないことがある(一発目で62.7%〜74.5%)

といった不都合こそありますが、相手のメガガルーラ(無振り)やH振りロトムと言った、メガガルーラで殴ることが多いキャラに対しての確定数には影響は出ないです。また、瓦割り以上の威力の格闘技であればバンギラスもほぼ一発で倒せます。


育成の際にはほぼ6Vが前提となるので若干面倒ですが、今作の育成環境的には全然狙える範疇なので、一度育成してみたいですね。

ちなみに今回の考察ではメガガルーラ自身の耐久については深く考えていないので、そのうちSを削った耐久振りなども考察していきたいと思います。