ランダムマッチで遭遇したポケモンたち

えーっと、4ヶ月ぶり位の更新ですね・・・。

この間色々ありましたが、先月くらいから再び道オフチャットに出入りするようになってポケモン復帰っていう感じです。

チャットでのフレ戦以外にも今月になってランダムレートをやり始めたのですが、40戦ちょっとくらいは勝って負けてを繰り返してレートも1500代前半を彷徨いていました。その後のパーティの改良と感覚の取り戻しなどで大分勝率は良くなり、ほぼ落ちることなく1634まで来たところです。

低レートを彷徨いていたので信憑性は不明ですが、遭遇したポケモンの被り数を掲載したいと思います。大体60戦程度ですが切断された方も含んでいます。また、連続してマッチングした場合は除いてあります。

では早速・・・・。ちなみにつのぽけさんのツールで集計しました。サブロー!さんに感謝です。

ポケモン使用人数
クレセリア24
バンギラス16
ニョロトノ15
メタグロス
ロトム
ハッサム13
ラティオス11
サザンドラ
カポエラー10
キングドラ9
モロバレル8
ボルトロス
ランドロス
トゲキッス7
シュバルゴ
ウルガモス
ドリュウズ6
ブルンゲル
トリトドン5
ユキノオー
ズルズキン
ナットレイ
シャンデラ
ギャラドス4
ルンパッパ
ドクロッグ
ヒードラン
ローブシン
ボルトロス
キュウコン3
サンダース
カイリュー
エーフィ
ポリゴン2
ボーマンダ
ラティアス
ガブリアス
ランドロス
スターミー2
シャワーズ
カビゴン
サンダー
マリルリ
ブラッキー
ライコウ
ゴウカザル
ルカリオ
リーフィア
グライオン
ポリゴンZ
ノワール
エルフーン
ヒヒダルマ
コジョンド
フシギバナ1
パラセクト
カイリキー
ラプラス
ブースター
ファイヤー
バクフーン
ワタッコ
ツボツボ
ドーブル
ハピナス
スイクン
ラグラージ
キノガッサ
ヌケニン
ハリテヤマ
ヤミラミ
ココドラ
サマヨール
アブソル
レントラー
フワライド
ドータクン
カバルドン
ベロベルト
ドサイドン
グレイシア
マンムー
エルレイド
エンブオー
ムシャーナ
ギガイアス
ハハコモ
イワパレス
ゴチルゼル
ランクルス
バイバニラ
デンチュラ
オノノクス
ツンベアー
キリキザン
テラキオン
トルネロス
トルネロス
計98種348匹
平均KP50.34

ロトムの内訳は水13、草1、氷1


1位はダントツでクレセリアですね。素早さ(もとい行動順)がキーであるダブルバトルにおいて、トリックルーム、電磁波、凍える風と様々なサポートを行うことができて、かつ1発ではまず落ない全ポケモン中屈指の耐久力がウリのポケモン。大体が威張る持ちで、見方のラムのみやキーのみを持った物理ポケモンを補佐します。サポート型だろうと思い込んでいると希に拘りメガネや達人の帯を持ったクレセリアに奇襲に会うことがあるとか。ハッサムシュバルゴあたりを使っている人ならクレセのめざ炎でこいつらが倒されたなんてこともちらほらありそうですね。

2位はバンギラス。3位のニョロトノとは僅差ですが、単体性能の高さでは他の天候ポケモンの追随を許さないです。素早さの関係で天候を取りやすいのも利点。クレセリアラティオスの増加もバンギにとっては追い風でしょう。一方で、メタグロスなどの鋼やカポエラーなどの格闘には非常に弱いので気をつける必要があります。また、クレセ・バンギ・メタグロスなどの組み合わせは虫技が一貫しがちな点も注意。

3位はメタグロスニョロトノです。一時期はKP1位が当たり前だったメタグロスもクレセバンギにその座を明け渡す事が多くなった気がします。虫技の強い環境にあってハッサムシュバルゴに鞍替えする裏切り者トレーナーが多い影響でしょう。ただ、それでも鋼枠では依然として一番人気で非常に高い人気を誇ります。クレセグロスも健在で、サンダー・ロトムボルトロスといった浮いている電気やラティオスとの相性の良さも優れています。そして同率でニョロトノ。現在のダブルは砂・雨の二色です。ラティランドが流行っているのでそれに強いニョログドラが増えるのも理由でしょうけど、それ以前に雨スイッチの流行が理由かもしれません。ニョロトノクレセリアハッサムorシュバルゴの雨トリパはよく遭遇するので対策しておきましょう。

そして5位はハッサムこいつは嫌いなのでノーコメントと行きたいところですがクレセバンギグロス(+ラティオスサザンドラの場合も)が多いので必然的に刺さるのが虫技。シングル同様バレットも強いです。大体の場合クレセリアトリックルーム下での活躍が主です。大体のハッサムがアクロバットを所持しているので格闘ポケモンは気をつけたほうがいいでしょう。持ち物は虫・鋼のジュエルと飛行ジュエルの2パターンが多く、たまにメタグロスのようにラムを持っています。メガネ流星群を後出しで受けるといった使い方は耐久の足りないハッサムでは圧倒言う間に死んでしまうので気をつけましょう。メタグロスよりも攻めに重点を置いて使ったほうがいいでしょう。また、同タイプのシュバルゴに関しても遭遇数7で一定数います。トリル下での制圧力は尋常じゃなく、ジュエルなどを絡めると大半のポケモンが即死するので注意。

6位に面白いことに同率で並ぶラティオスサザンドラクレセリアが非常に多い環境でクレセリアに圧力を掛けやすいサザンドラが流行った結果、ボーマンダなども含めてその上を取れるラティオスが増えたといえばわかりやすいです。ラティオスに関しては相性のいい霊獣ランドロスの登場も追い風だったと言えます。600特殊ドラゴンはどれも高性能ですが、しばらくはラティにシフトしていく感じがします。

あと興味深いところでは格闘ポケモンで、一番人気は依然としてカポエラーが一番人気ですが、ズルズキンも徐々に数を増やしています。威嚇撒いて猫騙しが出来るという点で共通しています。ズルズキンクレセリアに強い格闘であるが、格闘に弱い格闘であるなどの点で異なります。ローブシンはサポート技こそないものの、力尽く冷凍パンチでラティオスが一発だったり、威張るを受けると炎のパンチでメタグロスが一発だったり、ドレインパンチで並耐久が一発だったりと火力が尋常じゃないのでトリックルーム下での制圧力が非常に高いです。前述のサポート系の格闘と異なって切り札に近い格闘と言えるでしょう。ゴウカザルは強いのですが、トリックルームの流行が痛手なのか殆ど見ないです。

霊獣ランドロスも入手の面倒さを考えるとそれなりの多さと言えると思います。ラティ・ランドの組み合わせは非常にメジャーでよく見ます。持ち物は従来のスカーフに加えて襷や希にヤチェなどです。スカーフランド対策にれいとうビームを持ったスカーフラティオスも結構見かけます。襷はラティランドミラーや対雨などで役立つ場面が多いのと、じめんタイプで砂で襷が潰れないのでこれまた相性がいいアイテムでしょう。

電気に関しては水ロトムが相変わらずの多さ。ただ、以前と異なり近頃のロトムは火力重視で電気ジュエルやメガネを持ったのが多いです。その反面耐久を犠牲にしていてラティオスサザンドラのジュエル流星群で吹き飛ぶケースが増えたと言えます。化身ボルトロスも依然として多いですが、霊獣ボルト・ランドの増加などが向かい風でしょう。ただし相手にした時の鬱陶しさは健在。霊獣ボルトそのものも徐々に増えていて、電気・格闘・虫の一貫性がなくなるなど相性補完に優れる雨パに入っていることが多いです。持ち物は大体メガネで雨下で雷を連発したり、めざ飛行で(メガネ流星群耐え調整)モロバレルを吹き飛ばしたりしてきます。サンダーに関してはサンダースよりも少なかったです。ただ、電気タイプの中でも耐久・素早さを両立しやすく、ハッサムシュバルゴが非常に多い環境で場持ちの良い炎技持ちというのが非常に強力です。久々に使ってみると使いやすさにビビるかと思います(

気になったところは大体こんな感じでしょうか。

パーティとしてはクレセバンギ+鋼+ドラゴンのスタン(スイッチ・非スイッチ)と雨が人気を二分している感じです。そしてラティランド系のスタンも前述のスタンと同居していることが多いです。あとは、純粋なトリックルームが一定数居る感じで、デスラッキーのような害悪系は皆無でした。バンギラスそのものは多いのですが、砂の恩恵を受ける砂パというのはそれほど見かけないです。霊獣ランドロスや格闘の流行の影響でしょうか。

今後環境がどう動くかは分かりませんが、クレセバンギ中心というのは今後も続きそうです。そしてKP一位にメタグロスが返り咲く日が楽しみです